ネットビジネスってなんか怪しい・・・
ネットビジネスってなんか怪しい・・・
どうもかめしばです。
残念ですが多くの人が勘違いをしています。
胡散臭い情報に洗脳されているせいでとても厄介かつ
「間違った認識」が世に浸透しているのです。
今回の記事のテーマは、
ネットビジネス＝怪しい・詐欺
・ネットの副業
・インターネットビジネス
・ネットビジネス
これらの単語を聞いただけで
何か怪しいことをしているのではないだろうかと思ってしまうあなたへ。
僕は無名の個人が影響力なり収入なりを
ドバっと増やして勝ち組になる方法として
ネットビジネスほど優れたものはないと
確信しています。
他のどんなビジネスよりも比較的カンタンで、
こんなにもコストをかけずに行えるお金稼ぎは本当に存在しません。
そのためあなたにもネットで稼ぐことを推奨するのですが、
冒頭に掲げた思い込みで先に進んでいっても
成果を出すうえで大きな障壁になってしまいます。
なぜなら、
自分のやっていることに確信を持つことが出来ない状態だからです。
今回はこのわだかまりを解くための記事になります。
偉そうに語っていますが、かつての僕もそうでした。
ネットビジネスやネットで稼ぐ世界は
よくわからないものだったのでどこか不安が拭えませんでした。
しかし、
この概念を持っている人は
仮にネットでお金を稼ごうとしても絶対に上手くいかない人たちなのです。
ビジネスに限らずですが、
自分のやってることに「自分自身で」確信を持ててなければ続きませんし、
もちろん成果も上がりません。
不安炉解消したいあなたはどうぞ参考にしてみてください。
で、そもそも多くの人は「ネットビジネス」を
1つのビジネスモデルだと思っています。
「ネットビジネス」という「何か」があると思っています。
ですが、
これは大きな間違いです。
そもそもネットビジネスとは、
ネット（インターネット上の）
ビジネス（商売活動・経済取引）
であり、
インターネットという「ツール」を使った商売形態のことです。
いわゆる”通販”です。
そのため、YahooやGoogle、楽天やAmazonなどの大企業も
「ネットビジネス」のカテゴライズです。
ネットビジネスの酷い真実
にもかかわらず、
なぜ「ネットビジネス」という言葉はこれほど信用を失っているのか？
「まだまだ真新しいものだから」
という理由もありますが、
もっとタチの悪い理由もあります。
僕なりの考えとしてここから3つシェアしたいと思います。
「理由その1」誇張表現の一発屋
これはネットビジネス業界あるあるです。
彼らの王道パターンは稼げるとだけ言って顧客からお金を巻き上げて
大したサポートや商品を提供せずに持ち逃げするというものです。
また安定して・長期的に稼ぎ続けれるものではなく、
単発収入や回数限定で稼ぐ方法を誇張表現して
売り出そうとしている人がほとんどで、
世の中にはそういう人がたくさんいます。
例えば、
MNPというのを知っていますか？
（モバイル・ナンバー・ポータビリティー）
これは携帯会社を別のものに乗り換えて新規契約するとき、
ある簡単な条件を満たせばキャッシュバックとしてお金はもらえる
というシステムのことです。
この乗り換えで大きなときは、一回に６～7万円もらえることもあります。
この制度をうまく活用すると30万円くらいなら稼げたりするので、
こういった方法もネットビジネスだと言って教えている人がいるのですが
これはあくまで単発収入です。
確かに言われたとおりにやれば1回くらい稼げることはできるのですが、
これを「ネットビジネス」と呼んでいいのでしょうか？
とてもじゃないけど、
ビジネスといえる代物ではありません。
知らないよりかは役に立ちますが、
出来るようになったところで
その人の将来の経済的な不安を解消できるわけではありません。
同様に、
1回しか稼げない再現性のない手法やトレンドでしか稼げない簡易的なノウハウが
沢山ネット上に出回っています。
それで稼ぎ続けるなんて言っても不満が多くなる人や期待外れだった
と感じる人が生まれるのも当たり前ですよね。
ちなみに確たる収入柱となる稼ぎ続ける方法もありますからね。
「理由その2」楽に稼げる押しの詐欺集団
普段SNSを使っていると上記のような広告やダイレクトメッセージを
見たことがありませんか？
インターネット上には簡単にお金が稼げる
と言っている人や謎の組織がたくさん存在してます。
彼らの特徴としては、
いかにもテンプレっぽい。
多分DMまわりツールなんだと思いますが、
こういうのに騙される人っているんですかね？
個人が気軽に参入できる市場ですからやはり変な人は増えていきます。
「みんなやっているから」
という集団心理が働くのでなんとなくテンプレで実行しているのだと思います。
しかも彼らの「楽に稼げる」っていうのは、
今のイチロー選手が速球を打ち返すのは楽チンみたいな事実
を切り取って打ち出してるだけです。
だからそのレベルに至るまでにちゃんと試行錯誤と努力がありますし、
そのうえで効率的な働き方や収入源を実現した人が少数いるだけで
まったく頑張る必要のない魔法のような
お金稼ぎなんて何ひとつ存在しません。
それでもネットを使ってお金を稼げばオフィスのいらない自由な収入形態が
手に入るので、昔と比べたら「ある種」魔法みたいな働きからではありますけどね。
「理由その３」ネットワークビジネスと勘違い
これは地方に行くと特に感じることなのですが、
「ネットビジネス」と「ネットワークビジネス」を
同意語にしている人がたくさんいます。
なにが何だかわからない人もいると思うので簡単に説明します。
ネットワークビジネスというものを知っていますか？
これはMLMというもので、
（マルチ・レベル・マーケティング）
口コミで紹介業務をしてお金を稼ぐ合法的なネズミ講のビジネスです。
有名な会社として
Amway、ニュースキン、フォーデイズといった外資系企業があります。
いい商品を提供してる会社もあるますが
ぶっちゃけネズミ講と同じくらい中身がスッカスカの詐欺まがいの会社の方が多いので
世間のイメージはかなり悪いです。
ひどい勧誘活動と詐欺的内容で世間賑わせていました。
99％詐欺なのでお気をつけて。
で、
本題に戻りますがネットワークビジネスは対面における対面営業のビジネスですから、
集客、販売、コンテンツ、の作成をすべてインターネット上で完結させている
ネットビジネスとは全くの別物です。
そのためネットワークビジネスと同意語にされるのはちょっと、、
ちなみに、初心者がお金稼ぎのためだけにMLMをはじめるのは大反対です。
理由を詳しく話すと長くなるので今回は省略しておきますが、
簡単に言えば、
ハードル鬼高です。
教育システムがざるなので「再現性」が本当に乏しいですし、
人間関係を悪くする人も多いです。
もともとのスペックとコミュニケーション能力が高く、
元から人望が厚い自負があるなら向いてるかもですね。
あくまで僕の個人的な意見ですが参考にしてみてください。
結論
これらの３つの理由からも”ネットビジネス”の悪名が高まっているんだと思います。
しかし、
これからの時代は八百屋さんでも車屋さんでも花屋さんでも
インターネットを使う必要があります。
どんな商売をしてる人であろうが、インターネットを蔑ろにはできません。
こんなに便利で低コストの道具を使わないのは愚かすぎるからです。
つまり、
誰が何と言おうと、
今後すべてのビジネスはネットビジネス化していきます。
常に本質を見る癖をつけて下さい。
そのためには安易な解釈や
少ない情報量で物事を判断しないことです。
これはビジネスをしていく上で
本当に大切なことだと思います。
そして、
もしあなたが今後
自分自身で収入を増やしていく
必要性を感じているのなら、
インターネットという便利で
素晴らしい道具をどんな商売であっても
使う必要がある事を理解しておいて下さい。
個人でネットの収入構築は
誰もが可能ですし、
今後もっと副業やネットのお金稼ぎが
当たり前の時代になってきますからね。
変な情報に騙されないで！
ではでは、また
