追伸は、なぜコピーライティングに必要なのか?
追伸は、なぜコピーライティングに必要なのか?
どうもかめしばです。
今回は4要素の最後の一つ
「追伸」についてお話しします。
あなたはセールスレターを読むときに
どのような順番で読みますか?
人によって変わると思いますが、
ほとんどの場合は、ヘッドコピーを
ちらっと見て、一番下まで猛スピードで
スクロールしませんか?
つまり、真ん中の文章はとばして
一番下を見る場合が多いのです。
これは値段を確認したかったり、
最後の結末がどんな感じか気になるからです。
テレビCMとは違い、
セールスレターの場合は、
いきなり最後をみることができるのです。
真ん中の説明を飛ばして、
結論がしりたい人が
ほとんどなのでしょう。
ですので、一番下に待ち構える
「追伸」のパートはめちゃくちゃ
重要なのです。
追伸の役割
追伸はヘッドコピーの次に
読まれる確率が高い部分です。
よって内容よりも重要だったりします。
追伸のおもな役割は、
商品の理念と要約をまとめる
部分となります。
想像してみてください。
追伸がなく、一番下の部分が
クロージングコピーである場合。
ヘッドコピーをチラッとみて、
次に一番下にいったら、
いきなり売り込み。
人は売り込みを嫌います。
テレビCMや電車の広告等。
毎日宣伝のシャワーを浴びているので
反射的に売り込みを拒否するのです。
追伸にメリットの要約や、商品に対する思いが
記載されていれば、興味をもってもらえる
確率が高くなります。
そこから上にいって、
全体を読んでもらえるのです。
よって追伸の部分には
その商品で得られるメリットや
商品に対する情熱を記載して
興味をもってもらうことが大切です。
最後に売り込みで終わらないように
注意しましょう。
ではでは、また。